月見橋

作詞 ベーやん
作曲 ベーやん

故郷の古くて色あせた短いただの橋
穏やかに流れる川の上向こう岸に架かる

大いなる世界に続く扉だと思ってた
時過ぎて自分の世界小さいと知った

あの場所で見えたのだろう
ふわり浮かぶ朧月
そんな事など気にも留めずに
通り過ぎた月見橋

今日もまたこの橋越えて
足早に人は過ぎ去る
歩を止める人は無くとも
今日も変わらずに

あの場所で見えたのだろう
ふわり浮かぶ朧月
そんな事など気にも留めずに
通り過ぎた

あの場所で見えたのだろう
ふわり浮かぶ朧月
そんな事など気にも留めずに
通り過ぎて繰り返す

あの場所で見えたのだろう
ふわり浮かぶ朧月
次渡る時見上げて見るよ
夜の空を月見橋